就活って一体いくらかかるの?いつまでにいくら必要?

本格的に就職活動を始めるにあたって、気になること。
色々あるかと思いますが、「金銭面」もその一つではないでしょうか。

金銭面で不安があると、本当は行きたいインターンや説明会があるのに「今回はやめておこう…」と躊躇してしまう。
そんなことになりかねません。

必要になった時にすぐ準備できれば良いですが、就活費用に関しては、そうもいかないですよね。

もちろん、かかる費用は人それぞれですが、
まずは大体どのくらいかかるのか、大まかな目安を知ることから始めましょう!
不安を払拭しましょう!

いくら準備しておくと安心?

まずは全国平均

就活費用の全国平均は約8万円だそうです。
(2026年卒の就活費用の平均は、8万2,277円)
ただし、これはあくまでも全体の平均です。

就活資金は、次のようなイメージで考えておくと安心です。

⚫︎県内を中心に動く
5万〜8万円が目安です。
オンライン説明会を活用しながら、新潟県内の企業を中心に受ける場合は、このくらいでも十分動きやすいでしょう。
ただし、スーツ代や突発的な交通費を考えると、5万円は切らない方が安心です。

⚫︎県内も県外(首都圏など)も両方考えている
10万〜12万円が目安です。
新潟大学生の中でも、このタイプはかなり多いはずです。
県内企業も見ながら、東京の企業や大手企業にもエントリーする場合、交通費が重なりやすくなります。

⚫︎首都圏就職を本格的に考えている
12万〜15万円程度、できれば15万円前後あると安心です。
面接や説明会、インターン、最終面接などで何度も東京方面へ移動する可能性があるため、交通費と宿泊費を多めに見ておいた方が安心です。

新潟大学の令和6年度学部卒業生の就職先を見ると、新潟県内が38.3%、関東が36.2%となっており、県内と関東がほぼ同じくらいの規模になっています。
このデータから、新潟大学生の就職先は、新潟県内だけに偏っているわけではないことが分かります。

つまり、新潟大学生にとって首都圏就活は特別なものではなく、かなり身近なことと言えます。
東京など首都圏の企業も視野に入れていて、何度も足を運ぶ可能性がある場合は、全国平均より少し多めに見積もっておくのがおすすめです。

就活でお金がかかるものは?

就活でお金がかかるのは、スーツ代だけではありません。
細かい出費も積み重なるため、全体像を知っておくことが大切です。

⚫︎交通費
新潟大学生にとって、もっとも差が出やすいのが交通費です。
新潟県内の企業が中心なら比較的抑えやすいですが、首都圏の企業を受ける場合は、新幹線代などの負担が大きくなります。
1回ごとの移動費はそこまで高くなくても、何社も受けると合計額はかなり大きくなります。

⚫︎宿泊費
朝早くに面接がある、面接が何日も続く、1日で複数社を回る。
こうしたケースではホテル代が必要になることもあります。
新潟から首都圏への移動は日帰りも可能ですが、体力面や時間の余裕を考えて前泊を選ぶ人も少なくありません。

⚫︎スーツ・靴・バッグなど
就活を始めるときに、最初にまとまって出やすい費用です。
スーツやシャツ、靴、バッグなどを一式そろえると、それなりの金額になります。
すでに持っているものがあれば抑えられますが、買い足しが必要な場合は早めに見積もっておきましょう。

⚫︎証明写真・書籍・カフェ代など
一つ一つは小さくても、意外と積み重なるのがこの部分です。
証明写真代、SPI対策本、エントリーシートを書くためのカフェ代、コピー代など、就活が長引くほどじわじわ増えていきます。

いつまでにいくら貯めておけばいい?

おすすめは、次のようなスケジュールで考えることです。

⚫︎大学2年〜3年生の前半
まずは3万円を目標にしてみましょう。
この時期はまだ就活が本格化していない分、少しずつ準備しやすいタイミングです。
アルバイト代の一部を「就活用」として分けておくだけでも、かなり違います。

⚫︎大学3年生の夏・秋
5万円を目安に貯めておくと安心です。
このあたりから、インターンや企業研究、就活イベントなどへの参加が増える人もいます。
少しずつ出費が始まるため、最低限の準備額があると動きやすくなります。

⚫︎大学3年の秋〜本格化前
首都圏も視野に入れているなら、10万円前後あると安心です。
本選考が近づくにつれ、アルバイトの時間を増やしにくくなることが想定されます。
だからこそ、余裕のある時期から先回りして準備しておくことが大切です。

今からできること

金銭面が心配でも、今からできることはたくさんあります。

⚫︎毎月少しずつ分けておく
月5,000円でも、1年続ければ6万円です。
月8,000円なら、約10万円になります。

大きな金額を一気に貯めようとすると大変ですが、毎月少しずつなら現実的です。
使ってしまわないように、別口で管理しておくのもおすすめです。

⚫︎オンラインを上手く使う
説明会や面談の一部はオンラインで参加できる場合もあります。
移動が必要な場面を絞るだけでも、交通費の負担はかなり抑えられます。

⚫︎早めに家族と相談する
必要に応じて、家族と相談しておくのもひとつの方法です。
どのくらい必要か分からないまま相談するのではなく、
「首都圏への移動が増えるから10万〜15万円くらいを想定している」
と具体的に伝えられると、話しやすくなります。

受けたい企業をお金であきらめないでほしい。
企業研究や自己分析と同じくらい、お金の準備も大切なのです。

進路の選択肢を広げるためにも、就活資金は早めに意識しておきたいところです。

まとめ

全国平均の約8万円だけを目安にするのではなく、自分らしい就活を踏まえて考えることが大切です。
準備額の目安は、次の通りです。

県内中心:5万〜8万円
県内・県外:10万〜12万円
首都圏就職が本命:12万〜15万円

就活が本格化してから慌てて準備するのではなく、
今のうちから、少しずつ貯めておくことで安心につながります。

「まだ早いかな・・・」と思う時期こそ、実は始めどきなのです。
お金の不安を減らして、後悔のない就活につなげていきましょう!

参考データ
新潟大学 令和6年度卒業・修了者進路状況
2026年卒 就職活動費用調査

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